クリスマスに向けて、部屋にはアドベントカレンダーを設置しました。12月1日から25日までポケットがあり、そこには小さくした絵本の表紙が入っています。毎日違う絵本を読んでクリスマスまでのお楽しみとして活動に取り入れました。たくさん絵本を読むことで、言葉や内容の理解につながりました。

製作ではサンタクロースの顔を糊で貼ったり、靴下の紐通しをしたりしています。「サンタさんは白いおひげが付いてるねー！」「ピンクの靴下にする！」など、会話を楽しみながら製作を行いました。

完成した作品は部屋に飾り、自分が作ったものや友だちの作品を楽しく眺めていました。他にも「あわてんぼうのサンタクロース」を歌っったりスケッチブックシアターを見たりして、楽しくクリスマスを迎えることが出来ました。

だいち組は12月から散歩に行き始めました。

乗り物が大好きな子どもたちは道中もトラックや新幹線に夢中な様子です。

近くのお寺にはイチョウの木があり、綺麗に紅葉した葉を集めてきました。

池には鯉もいて、園にはない自然を楽しんでいました。

集めた葉はクリスマスリースの製作に使いました。

「はっぱいっぱいだったね～」と振り返りながら製作を楽しみました。

これからも季節を感じられるような活動をしていきたいと思います。

午後のお昼寝時間が終わりカーテンを開くとお日様の光がうみ組の部屋に入ってきます。

窓辺にサンキャッチャーを置いてから子どもたちは午後の光の射す時間を楽しみにしています。

手をキラキラの光に合わせて動かしたり、「キラキラ」と言葉にして伝えたりと光を見つけて嬉しい気持ちを動きや表情や言葉を使い表現しています。

揺れる光の影を捕まえようと夢中で追いかける子どもたちの姿もとても可愛らしいです。

夕方になると夕日に照らされた磁石ブロックの光の色が床に映りいつも以上にブロック遊びが楽しくなります。

「今日はキラキラ見えるかな！」とお昼寝から目覚めた後のキラキラ探しの時間を毎日楽しみにしているうみ組の子どもたちです。